これらのものは皆、この世の異邦人が切に求めているものである。あなたがたの父は、これらのものがあなたがたに必要であることを、ご存じである。
これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。
だから、彼らのまねをするな。あなたがたの父なる神は、求めない先から、あなたがたに必要なものはご存じなのである。
そこで、わたしは主にあっておごそかに勧める。あなたがたは今後、異邦人がむなしい心で歩いているように歩いてはならない。
恐れるな、小さい群れよ。御国を下さることは、あなたがたの父のみこころなのである。
そのように、これらの小さい者のひとりが滅びることは、天にいますあなたがたの父のみこころではない。
神を知らない異邦人のように情欲をほしいままにせず、
語る者は、あなたがたではなく、あなたがたの中にあって語る父の霊である。
兄弟だけにあいさつをしたからとて、なんのすぐれた事をしているだろうか。そのようなことは異邦人でもしているではないか。
イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。ただ、わたしの兄弟たちの所に行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい」。
自分の義を、見られるために人の前で行わないように、注意しなさい。もし、そうしないと、天にいますあなたがたの父から報いを受けることがないであろう。
あなたがたも、何を食べ、何を飲もうかと、あくせくするな、また気を使うな。
ただ、御国を求めなさい。そうすれば、これらのものは添えて与えられるであろう。